慢性疾患等で定期的に診察に訪れ、同じ処置や薬の処方を繰り返すペットの場合、「前回」「前々回」の会計履歴を引き込んで利用するのが便利です。
会計 > 診療項目入力画面
・診療項目入力画面の上部にある「前回」または「前々回」ボタン〈①〉をクリックすると、画面右側のフィールドに前回または前々回に来院した際の会計内容が表示されます。
◯ 引き込むことができる履歴
・診療項目名、単価、個数
・病名 / 診断名
・担当医
☓ 引き込むことができない履歴
・税率 / 値引き情報
・保険利用
・明細書コメント
・会計情報（領収金額や未収金など）
ご注意
・「前回」「前々回」ボタンで引き込む会計の履歴は、あくまでも飼い主様主体です。「前回」「前々回」に会計したのが別のペットだった場合〈②〉は、別のペットの会計履歴を引き込みますのでご注意ください。
■引き込んだ会計履歴に予防接種や投薬が含まれている時は…
・予防接種/予防薬の接種履歴
・投薬の処方箋履歴
以上が登録されている明細履歴を引き込もうとすると、それぞれ追加情報を登録するためのポップアップ画面〈⑦〉が表示されます。必要事項を入力し、「完了」ボタンをクリックしてください。
ご注意
・狂犬病予防注射の場合、鑑札番号〈⑧〉のみ過去の履歴から引き継がれます。その他の情報は、今回の会計内容に合わせて新規に入力してください。
