証明書編|予防履歴と証明書の発行

CE-3. 予防情報を入力する(会計時)

会計時に予防接種や予防薬の診療項目を選択すると、詳細情報を登録するための入力画面がポップアップしますので、必要事項を入力して会計を続けてください。

会計入力画面 > 予防接種/予防薬

・会計入力画面で「予防接種/予防薬」カテゴリーボタン〈①〉をクリックすると、次の5つのサブカテゴリー〈②〉が表示されます。任意のサブカテゴリーを選んで診療項目を1つ選択する〈③〉と、詳細情報を登録するための入力画面〈④〉がポップアップします。
・ポップアップする入力画面は、サブカテゴリーごとに内容が異なります。

ワクチン情報の登録

・ポップアップ画面には「ワクチン履歴に登録する」にチェック(レ)が入っています。あえて履歴を残さない場合はチェックを外しますが、通常はそのままにしておいてください。また接種日には本日の日付が自動的に入りますので、特に変更の必要がなければそのままにしてください。
・「担当獣医師」プルダウンメニュー〈⑤〉から担当者名を選びます。
・「Lot No.1」~「No.1」~〈⑥〉は必要に応じて入力してください。
・「次回予定」〈⑥〉を選択すると、証明書に「次回は、※※※※年※月※日頃、接種してください」と印刷されます。次回予定はカレンダーアイコンをクリックしてカレンダーから入力するか、「1ヶ月」~「12ヶ月」のボタンをクリックして本日から1~12ヶ月後の日付を自動入力するかで登録します。
・必要事項を入力したら「完了」ボタン〈⑧〉をクリックしてください。ワクチン接種証明書が自動生成され、接種記録がペットカルテに保存されます。

ノミ・ダニ予防薬情報の登録

・ポップアップ画面には「ノミ・ダニ予防薬履歴に登録する」にチェック(レ)が入っています。あえて履歴を残さない場合はチェックを外しますが、通常はそのままにしておいてください。また投薬日には本日の日付が自動的に入りますので、特に変更の必要がなければそのままにしてください。
・「次回予定」〈⑨〉を選択します。次回予定はカレンダーアイコンをクリックしてカレンダーから入力するか、「1ヶ月」~「12ヶ月」のボタンをクリックして本日から1~12ヶ月後の日付を自動入力するかで登録します。
・必要事項を入力したら「完了」ボタン〈⑩〉をクリックしてください。ノミ・ダニ予防薬の投与記録がペットカルテに保存されます。

フィラリア予防薬情報の登録

・ポップアップ画面には「フィラリア予防薬履歴に登録する」にチェック(レ)が入っています。あえて履歴を残さない場合はチェックを外しますが、通常はそのままにしておいてください。また処方日には本日の日付が自動的に入りますので、特に変更の必要がなければそのままにしてください。
・「担当獣医師」プルダウンメニュー〈11〉から担当者名を選びます。
・注射薬の場合は「注射」チェックボックス〈12〉にチェック(レ)を入れてください。

ご注意
・「注射」チェックボックスにチェックを(レ)を入れると「フィラリア症予防注射証明書」が自動生成されます。注射以外では証明書は発行されませんので、ご注意ください。

・「薬品量」「製造番号」〈13〉は必要に応じて入力します。
・「投薬月」チェックボックス〈14〉にチェック(レ)を入れてください。
・「次回予定日」〈15〉を選択すると、証明書(注射限定)に「次回は、※※※※年※月※日頃、接種してください」と印刷されます。次回予定はカレンダーアイコンをクリックしてカレンダーから入力するか、「1ヶ月」~「12ヶ月」のボタンをクリックして本日から1~12ヶ月後の日付を自動入力するかで登録します。
・必要事項を入力したら「完了」ボタン〈16〉をクリックしてください。接種記録がペットカルテに保存されます。また注射の場合はフィラリア症予防注射証明書が自動生成されます。

狂犬病情報の登録

・ポップアップ画面には「狂犬病履歴に登録する」にチェック(レ)が入っています。あえて履歴を残さない場合はチェックを外しますが、通常はそのままにしておいてください。また投薬日には本日の日付が自動的に入りますので、特に変更の必要がなければそのままにしてください。
・「担当獣医師」プルダウンメニュー〈17〉から担当者名を選びます。
・「注射済番号」「代行地区名」〈18〉は必要に応じて入力します。
・「鑑札番号」〈19〉を入力してください。入力コラム下に「現在:*****」とあるのは、前回の済証に登録した鑑札番号です。
・必要事項を入力したら「完了」ボタン〈20〉をクリックしてください。狂犬病予防注射済証が自動生成され、注射の記録がペットカルテに保存されます。

■鑑札番号の代わりにマイクロチップ番号で登録する方法
・2022年6月1日、ペットへのマイクロチップ装着が義務付けられました。それに伴い、マイクロチップ情報を飼い主が登録済みの犬についてはマイクロチップを鑑札とみなし、鑑札を交付しない自治体が一部に出てきました。
・ハロペHの「鑑札番号」コラム〈19〉は最大12桁の数字が入力可能ですが、マイクロチップ番号は15桁のため、ここにマイクロチップ番号を代用して入れることはできません。
・その場合は、ペットカルテの「ペット情報2」〈21〉を開き、画面右下の「MicroID」〈22〉にマイクロチップ番号を登録、保存してくだい。

・「MicroID」〈22〉にマイクロチップ番号を登録すると、狂犬病予防注射済証の「その他の特徴」〈23〉にマイクロチップ番号が表示・印刷されます。

猫各種検査情報の登録

・ポップアップ画面には「猫各種検査履歴に登録する」にチェック(レ)が入っています。あえて履歴を残さない場合はチェックを外しますが、通常はそのままにしておいてください。また検査日には本日の日付が自動的に入りますので、特に変更の必要がなければそのままにしてください。
・「結果」コラム〈24〉に検査の結果を入力します。手入力のほか、右側の「←結果」プルダウンメニューから選択して入力する方法があります。
・必要事項を入力したら「完了」ボタン〈25〉をクリックしてください。猫各種検査情報がペットカルテに保存されます。

予防履歴に登録が不要の場合は…

・予防接種/予防薬カテゴリーの中にある診療項目のうち、特に履歴を残したり証明書を発行する必要がないもの(例:狂犬病の済証交付手数料、犬の登録申請手数料、鑑札再交付手数料など)については、ポップアップ画面の「※※※履歴に登録する」〈26〉のチェック(レ)を外してください

証明書編|予防履歴と証明書の発行

TOP