電子カルテ編|Evernoteとの連携

EV-3. Evernoteのセットアップ

Evernote Personal に登録したら、電子カルテとカルテのテンプレート(ひな形)を格納するためのノートブックを作成します。

「電子カルテ」ノートブックを作成する

・Google ChromeでEvernoteを開くとタテに3分割された画面が表示されます。

  • 左の黒い帯:左サイドバー
  • 中央のグレーの帯:ノートブックリスト
  • 右の白い領域:ノート

・左サイドバーの「ノートブック」の左頭にある▲マーク〈①〉をクリックすると、その下に「最初のノートブック」〈②〉という文字が表示されるので、クリックします。

・ノートブックリストに「最初のノートブック」が表示されますので、右上の「…」マーク〈③〉をクリック。その下にプルダウンメニューが表示されますので、「ノートブックの名前を変更」〈④〉を選択します。

・するとポップアップメニューが現れます。「最初のノートブック」〈⑤〉を「電子カルテ」に書き換えて「続行」ボタン〈⑥〉をクリックします。

「テンプレート」ノートブックを作成する

・左サイドバーの「ノートブック」に戻ります。続いて「電子カルテ」の下の「新規ノートブック」〈⑦〉をクリックしてください。

・「新規ノートブックを作成」画面がポップアップしますので、名前欄に「テンプレート」〈⑧〉と入力して「作成」ボタン〈⑨〉をクリックします。

・再び左サイドバーの「ノートブック」に戻ります。「ノートブック」〈10〉をクリックすると、右側の領域に「2個のノートブック」として、

  • テンプレート
  • 電子カルテ

が表示されます〈11〉。これで電子カルテの準備ができました。

「ノートブック」と「ノート」について

・Evernoteには「ノートブック」「ノート」という概念があります。その意味と電子カルテ化においての役割は、およそ次のとおりです。

Evernote固有の
呼称
意味 電子カルテ化での
役割
ノートブック PCにおけるフォルダ カルテ(およびひな形)の保存先
ノート PCにおけるファイル 1ペット=1ノート(カルテ)

・今後、すべてのカルテは「電子カルテ」ノートブック内に保存していきます。
・ひな形を使ってカルテを作成する場合は、あらかじめテンプレート登録したひな形用のノートを「テンプレート」ノートブック内に保存して使用します。

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