Webhookを利用すると、ペットや飼い主の更新情報をリアルタイムに取得して外部システムで利活用することができます。このページではハロペHにWebhook設定をする方法についてご説明します。
・Webhookの利用には対応するプログラムが必要です。詳しくは専門のベンダー様等にご相談ください。
一般業務設定 > Webhook設定
・ホーム画面で「一般業務設定」ボタン〈①〉をクリックします。
・縦メニューの一番下にある「Webhook設定」〈②〉をクリック。
・Webhook設定画面に入りますので「+追加」ボタン〈③〉をクリックします。
・対象テーブルから外部システムに送りたい情報を選択します〈④〉。
ペット情報:ペットの個体情報です。
顧客情報 :飼い主の個人情報です。
受付情報 :来院したペットを受け付けた日時の情報です。
・対象イベントから外部システムにデータを送るタイミングを選択します〈⑤〉。
更新:ペットや飼い主が新規登録されたり、登録済みのペットや飼い主の情報に修正があった時(通常はこちらを選択してください)。
作成:ペットや飼い主が新規登録された時(登録済みの情報に修正があった場合は無視します)。
・エンドポイントURL欄〈⑥〉に外部システムで用意したエンドポイントURLを入力します。
・リクエストメソッドは「POST」、有効状態は「有効」にしてください。
・入力したら画面右下の「登録」ボタン〈⑦〉をクリックします。
・Webhook設定画面に戻りますので、登録したエンドポイントURL欄が最終行に表示されているか確認します。設定は以上です。以後、ハロペHで指定イベントが発生した際に通知を受け取ることができるようになります。
ご注意
・Webhookを活用した外部システムの開発・運用等は弊社のサポート外になりますので、ご了承ください。
・Webhookの取り扱いにつきましてはベンダー様向けの仕様書をご用意しています。お問合せください。